新たなイベント・スペース創造のヒントとなる業界トレンドを
編集部独自の視点でキュレーション！
手軽に読めるライトなニュース記事として発信していきます。



べニューニュース

「デザインあ展 neo」

2025年4月18日（金）から9月23日（火・祝）まで、東京・虎ノ門のTOKYO NODEにて企画展「デザインあ展 neo」が開催中です。NHK Eテレの人気番組「デザインあ neo」の世界観を立体化した本展は、前回の巡回型展から約4年ぶり。今回のテーマは“動詞”。

会場は“動詞”をテーマにした様々な展示が用意されている

展覧会の冒頭で出迎えるのは、天井から吊るされた巨大な「あ」の文字。足元には「動詞の庭」と名付けられたスペースが広がり、本展の主題を象徴的に伝えます。続く展示では、6つのブースで歩行動作を視覚化する「あるきかたログ」、3メートルを超える巨大なお箸によって“食べられる気分”を体験できる「たべられるきもち」など、ユーモアと発見を織り交ぜた作品が並びます。

他にも、学童イスの多様な可能性を示す「学童イスのゆめ」、壁一面に約1,500個の持ち手が生える「もちてのむれ」、番組内でもおなじみのコーナーを体験できる「デッサンあ」「みんなのあ」など、五感を刺激するインスタレーションが多数。さらに、360度映像に没入する「DO IT!」など、体と映像が連動する新感覚のコンテンツも展開され、訪れる人々を“デザインで遊ぶ”時間へと誘います。

本展の総合ディレクターはグラフィックデザイナーの佐藤卓氏。映像ディレクターに中村勇吾氏、音楽ディレクターに蓮沼執太氏を迎え、番組制作に関わるクリエイター陣が集結。「デザインに関わりのないものは日常にひとつもない」と語る佐藤氏の言葉どおり、デザインを思考する入り口として“動詞”を据えた本展は、年齢を問わず訪れる人々に新しい視点を届けてくれます。

また、会期中は展覧会と連動した特設ショップで、図録や限定グッズ60種以上を販売中。さらに、虎ノ門ヒルズの各所では展覧会の世界観が街に広がり、スペシャルメニューや装飾を展開しています。

デザインを“見る”から“感じる”へとシフトさせるこの展覧会は、観察・考察・体験というステップを通じて、あたりまえの日常に潜む“デザイン”の本質に気づかせてくれる場となるはずです。国内巡回の予定なし、この場所、この期間だけ。159日間限定の展示をお見逃しなく。

会期：2025年4月18日（金）～9月23日（火・祝）
会場：TOKYO NODE GALLERY A/B/C（虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F）
開館時間：10:00～19:00（最終入場18:30） ※各月第1・第3水曜は17:00閉館（最終入場16:30）、9月17日は19:00閉館

チケット料金（税込／日時指定制）：
• 一般：2,500円
• 高校生・中学生：1,200円
• 小学生：1,000円
• 2歳以上：500円
• 2歳未満：無料 ※小学生以下は保護者同伴必須


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。


TVから飛び出した人気番組。「動詞」から思考を深める35の体感型展示

「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」

2025年4月26日（土）から6月29日（日）まで、森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）にて、大規模展覧会「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が開催されます。

キャラクターを超えた「概念」としてのゴジラを再発見できる本展は、「破壊」と「再生」、「恐怖」と「希望」など、ゴジラという存在が内包する多様なテーマを、現代アートの視点で再解釈することに挑戦。アーティストたち それぞれの感性を通して、1954年の映画『ゴジラ』から最新作まで、時代背景と共に進化してきたゴジラ像を新たに導き出しました。

会場には、絵画、立体、映像、ジオラマといった多彩なメディアを用いたアート作品が並びます。日本を代表する現代美術家・横尾忠則氏、写真家・川田喜久治氏をはじめとする多様な分野の表現者が参加。また、2023年から2024年にかけて 渋谷PARCOで開催された「GODZILLA THE ART by PARCO」からアーティスト も再集結し、さらに拡張された表現世界を構築します。

本展のために制作されたオリジナル映像作品や、巨大ジオラマによる臨場感あふれる演出にも注目です。会場では、映像と空間が融合する新感覚の展示体験が味わえます。

また、数量限定のフィギュア付きスペシャルチケットや、ここでしか手に入らない30cmフィギュア「ゴジラ・THE・アート展 開催記念 東宝30cmシリーズ FAVORITE SCULPTORS LINE ゴジラ(2016)熱線放射Ver.」  、アーティストコラボによるTシャツなどのグッズ販売が実施されるほか  、来場者特典として「ゴジラ カードゲーム」も配布予定です。さらに、絵本作家のキューライスによるサイン会（5月14日）など、来場者が直接参加できる企画も充実しています。

「ゴジラ・THE・アート展」は、特撮や映画の枠を越えて、現代アートによって今の時代における「ゴジラとは、何か」を問い直す展覧会です。かつてスクリーンを揺るがした“怪獣王”の姿を、ぜひこの機会に現代美術という視点から体感してください。

会期：2025年4月26日（土）～6月29日（日）
会場：森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）
開館時間：10:00～19:00（※4月26日～5月6日、および金・土は20:00まで／最終入館は閉館30分前）
休館日：会期中無休
入館料（税込）：【平日券】一般・大学生・専門学校生 2,200円／中高生 1,500円／4歳～小学生 500円、【土日祝】一般・大学生・専門学校生 2,500円／中高生 1,600円／4歳～小学生 600円、【ゴジかラ割（5/7～30の平日17時以降）】一般・大学生・専門学校生 1,700円／中高生 1,000円／4歳～小学生 無料


現代アートで読み解く“ゴジラ”の姿。国内外のアーティストが描く新たな世界観

特別展「チ。 ―地球の運動について― 地球(いわ)が動く」

2025年3月14日（金）から6月1日（日）まで、東京都江東区の日本科学未来館にて、特別展「チ。 ―地球の運動について― 地球（いわ）が動く」が開催されます。アニメ「チ。―地球の運動について―」の壮大な世界を舞台にした本展は、地動説の歴史的研究から現代の観測技術まで、数々の知恵に触れることができます。

来場者は「地動説研究ノート」を片手に、天文学の発展とその革新のプロセスを追体験。アニメの世界に入り込んだような没入感のある展示と、実際の天文学研究に基づいた科学的アプローチが融合し、訪れる人々に「知ることの喜び」を提供します。


4つのエリアを巡りながら、地動説の探求の軌跡を辿れる展示が特徴。

「第1章：地動説との出会い」は、地動説との最初の遭遇を体験。作中の世界観に触れながら、天文学の基礎を学びます。古代の天体観測機「アストロラーベ」の体験や、満天の星空の下で天文学の魅力を体感できます。

「第2章：地動説の証明」は、天動説と地動説の違いを実験で体感。天動説では金星は満ちることないとされていた一方、地動説では満ちるとされています。金星の見え方を再現し、どちらの説が正しいかを実際に確かめることで、キャラクターたちの発見を追体験できます。

「第3章：地動説の普及」は地動説が社会に広がるきっかけとなった活版印刷を紹介。実際に活字を組んで印刷を体験し、知識が伝播するプロセスを実感します。

「第4章：地動説の過去～現在～未来」は、地動説を広めた偉人たちの功績を振り返り、現代の天文学の進化を探ります。過去から現在に至る観測技術の発展を学び、宇宙研究の未来に目を向けます。


その他にも、現代の宇宙研究に関する最先端の情報も紹介され、地動説が確立されたその先に広がる科学の未来にも目を向けることができます。

さらに、本展限定のオリジナルグッズも多数販売。キャラクターをモチーフにしたアイテムから、学びを深めるための特別なグッズまで幅広く取り揃えています。

「チ。 ―地球の運動について― 地球（いわ）が動く」展は、知的好奇心を刺激するだけでなく、科学の発展と歴史に思いを馳せる特別な体験を提供します。アニメの世界に触れながら、知の冒険に出掛けてみてはいかがでしょうか。

その他にも、現代の宇宙研究に関する最先端の情報も紹介され、地動説が確立されたその先に広がる科学の未来にも目を向けることができます。

さらに、本展限定のオリジナルグッズも多数販売。キャラクターをモチーフにしたアイテムから、学びを深めるための特別なグッズまで幅広く取り揃えています。

「チ。 ―地球の運動について― 地球（いわ）が動く」展は、知的好奇心を刺激するだけでなく、科学の発展と歴史に思いを馳せる特別な体験を提供します。アニメの世界に触れながら、知の冒険に出掛けてみてはいかがでしょうか。

edit & write: yoko sueyoshi


会期：2025年3月14日（金）～6月1日（日）
会場：日本科学未来館（東京都江東区青海2-3-6）
休館日：火曜日（ただし、3月25日、4月1日、4月29日、5月6日は開館）
入場料（税込）：大人（19歳以上）2,200円（団体2,000円）、18歳以下（小学生以上）1,500円（団体1,300円）、未就学児（4歳以上）500円（団体400円）
※3歳以下は無料
※障害者手帳、受給者証などの証明書をお持ちの方は本人および付き添いの方1名まで無料
※「日本科学未来館 常設展」も観覧可能（ドームシアターは別料金・要予約）

■グッズ（※）付きチケット：大人（19歳以上）一般3,200円、18歳以下（小学生以上）一般2,500円、未就学児（4歳以上）一般1,500円

※本展キービジュアルを使用した、蓄光アクリルコースター（本チケット限定品）


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。
※商品のご購入は公式HPの注意事項をよくお読みの上でご購入ください。
※グッズ付きチケットは規定数量に達し次第、販売終了となります。
※「グッズ付きチケット」１枚につき「蓄光アクリルコースター」１つを本展入り口にてお渡しいたします。
※転売目的でのご購入および第三者への提供は禁止しております。 

アニメの世界観に触れながら、地動説の歴史と天文学の知識を深める

「ONE PIECE ONLY」展

2024年10月9日（水）から2025年1月13日（月・祝）まで、東京都立川市のPLAY! MUSEUMにて「ONE PIECE ONLY」展が開催されます。本展は、世界初の展覧会であり、『ONE PIECE』の制作プロセスや貴重な資料を展示する特別なイベントです。

目玉は、『ONE PIECE』の誕生から現在に至るまでの過程を描いたアート作品や資料の数々。原作者・尾田栄一郎氏の原画や1000話のネーム、印刷過程の資料を一堂に集め、コミックスが読者の手元に届くまでの舞台裏を詳細に紹介します。

また、全長140メートルに及ぶ「ONE PIECEの大絵巻」では、1話から1110話までを圧倒的なスケールで展示し、『ONE PIECE』の世界に没入できる空間を提供します。

さらに、来場者にはジャンプコミックスサイズの展覧会図録をプレゼント。この図録には、ネームや原画のクローズアップ写真、印刷資料など、貴重な情報が192ページにわたり収録されています。

会場限定販売のカラー版図録やオリジナルグッズもファン必見のアイテムです。また、オリジナルグッズには「週刊少年ジャンプ」と同じ用紙で印刷された名場面ポスターや、特別デザインのアパレル、ステーショナリーなど、ファン心をくすぐるアイテムが揃っています。

展覧会では、来場者がイラストを描いて「黄金の部屋」に展示する体験型企画や、展覧会を記念した号外ポスターの配布も行われます。さらに、「宝箱」の海外輸送用クレートの装飾など、ファン参加型のコンテンツも充実しています。このほか、8Kハイスピードカメラで撮影された印刷工程の映像インスタレーションも見どころです。

さらに、PLAY! MUSEUMならではの新しい試みとして、漫画のアートプリントを未来に伝えるプロジェクト「集英社マンガアートヘリテージ」に基づいた作品の展示も行われます。尾田栄一郎氏の原画を活版印刷や和紙を用いた特別な技法で再現したアートプリントが多数並びます。

この展覧会は、漫画『ONE PIECE』の創造的なプロセスをアートとして未来に伝える試みであり、漫画文化の新たな可能性を体現した貴重な機会となっています。

edit & write: yoko sueyoshi

会期：2024年10月9日（水）～2025年1月13日（月・祝）
会場：PLAY! MUSEUM（東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F）
開館時間：10:00～18:00（最終入場 17:30）
休館日：12月31日～1月2日
入場料金（税込）：一般 2,400円、大学生 1,800円、高校生 1,200円、中・小学生 800円、未就学児無料　※完全日時指定制（入場券はセブンチケット限定発売）


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

1000話・100巻の記念展覧会。誰も見たことがない「ONE PIECE」を体験

MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024 ～LET’S PLAY in MARUNOUCHI with SUPER MARIO～

2024年11月14日（木）から2025年1月13日（月・祝）まで、「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024 ～LET’S PLAY in MARUNOUCHI with SUPER MARIO～」が開催中です。丸の内エリア全体を舞台に、任天堂の「スーパーマリオ」の世界観を体現した装飾やコンテンツが展開され、この冬だけの特別な体験を提供します。

メイン会場となる丸ビル1階の「マルキューブ」では、高さ約13mの巨大オブジェ「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」が出現。このオブジェは、マリオが叩く「ハテナブロック」を再現し、アイテムが勢いよく飛び出す躍動感を表現しています。

夜間には、「スーパーマリオ」の音楽とともに華やかなライティングショーが演出され、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。ライティングショーは毎日17時から21時まで15分間隔で上映され、訪れる人々を「スーパーマリオ」の世界へ引き込みます。

新丸ビルでは、劇場風ステージを模したフォトスポット「プリンセスピーチ Showtime!　キラメキフォトスポット」が設置されます。ピーチと並んで写真撮影ができるこのスポットは、ファミリーや友人同士、さらには一人でも楽しめる特別な体験です。

丸ビルや新丸ビルだけでなく、丸の内テラスや国際ビル、丸の内オアゾといった各施設も、それぞれ独自の装飾でホリデーシーズンを彩ります。各エリアには、ヨッシーやキノピオ、ルイージといったキャラクターをテーマにした展示やフォトスポットが展開され、来場者を冒険の世界へ誘います。

イベント期間中には、丸の内エリア内9箇所を巡るスタンプラリーも開催。参加者は「ハテナブロック」がデザインされた台紙を購入し、スタンプを集めて特典としてイベント限定グッズを手に入れることができます。さらに、丸の内エリア限定の「スーパーマリオ」グッズも多数販売。限定デザインのアパレルやグッズなど、ファンにはたまらないラインナップが揃います。

edit & write: yoko sueyoshi


会期：2024年11月14日（木）～2025年1月13日（月・祝）※2025年1月1日（水・祝）は除く
ライティングショー：17:00～21:00（15分ごとに上映、上映時間4分程度）
会場：丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア 他
スタンプラリー台紙購入価格：200円（税込）


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

約13mのオブジェが登場！スーパーマリオが彩る丸の内のホリデーシーズン

ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−

2024年11月1日（金）から2025年2月2日（日）まで、東京・麻布台ヒルズ ギャラリーにて、「ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−」が開催されます。

2023年に、石川県の国立工芸館で初公開された本展は、ポケモンのキャラクターと工芸が融合した作品を展示し、国内外で大きな話題を集めました。アメリカ、日本各地を巡回したのち、いよいよ東京での展開が実現。
	
麻布台ヒルズ ギャラリーでは、数名の作家による追加作品が加わり、展示数は過去最多の約80点におよびます。従来の巡回展をさらに進化させた、東京限定の展示構成で、訪れる者に驚きと感動を提供します。

本展の目玉は、ポケモンのキャラクターを工芸技術で表現することで生まれる、予想外の「かがく反応」です。参加アーティストは20名。中には、人間国宝や数々の賞を受賞した名工たちも含まれ、ポケモンの形状やしぐさ、皮膚の質感までもがリアルに再現されています。各アーティストが土、木、金属などの素材にこだわり、その技法の粋を尽くして制作した作品は、ポケモンのゲームの記憶や印象が巧みに取り入れられており、観る人をポケモンの世界へ引き込みます。

たとえば、城間栄市氏の《琉球紅型着物「島ツナギ」》は、沖縄の伝統染め技法「紅型」でポケモンの世界観を表現し、独特の色彩と躍動感でポケモンのしぐさを描き出しています。須藤玲子氏の《ピカチュウの森》は、自然の中で生きるピカチュウの姿を、伝統の布染め技術を駆使して幻想的な雰囲気で表現。さらに、金属加工の巨匠・満田晴穂氏による《自在ギャラドス》は、ギャラドスの迫力と重厚感を金属の質感で見事に再現し、その存在感は圧倒的です。

また、日常生活に寄り添う「くらし」としての工芸に触れられることも魅力。着物や香合、器といった日常用品にポケモンを描き込むことで、ポケモンが工芸の中で息づくような作品が展開されています。

桝本佳子氏の《リザードン／信楽壷》では、リザードンが信楽焼の壷に登場。工芸品としての力強さがリザードンのキャラクターと重なり、鑑賞者を魅了します。また、小宮康義氏による《江戸小紋 着尺「ゲンガー・ゴースト」》は、江戸小紋の細やかな柄の中に、ゴーストタイプのポケモンが見事に織り込まれ、粋で洒落た美しさが表現されています。

また、麻布台ヒルズ ギャラリー内のカフェがコラボカフェとして登場し、ポケモンと工芸の世界観を反映したオリジナルメニューが提供されます。さらに、展覧会限定のオリジナルグッズも販売予定で、ポケモンの魅力と工芸の美が詰まったアイテムを手にすることができます。


edit & write: yoko sueyoshi

前期：2024年11月1日（金）〜2024年12月25日（水）
後期：2024年12月26日（木）〜2025年2月2日（日）
休館日：2024年12月31日（火）
開催時間：月〜木・日 10:00〜19:00（最終入館 18:30）／金・土・祝前日 10:00〜20:00（最終入館 19:30）
会場：麻布台ヒルズ ギャラリー
住所：東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階
チケット：（窓口）大人 1.800円、専門・大学生 1,600円、高校生・中学生 1,300円、4歳～小学生 600円


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

ポケモンと匠が織りなす「美とわざ」から広がる、驚きの世界

Perfume Disco-Graphy 25 年の軌跡と奇跡

2024年8月9日から10月14日まで、虎ノ門ヒルズのTOKYO NODEで「Perfume Disco-Graphy（パフューム ディスコグラフィ) 25 年の軌跡と奇跡」が開催されています。

結成25周年を迎えたPerfumeの軌跡をテーマにした体験型エキシビションで、Perfumeのライブパフォーマンスを支えるテクノロジーとメンバーの身体性を「奇跡の同期（シンクロ）」というコンセプトで表現します。

会場には約1,500平米にわたる12の展示が設置され、Perfumeがこれまでに築いてきたパフォーマンスの数々を体験できます。展示のひとつ「We are Perfume」では、3600球の球体とレーザーを使った光のインスタレーションが展開され、Perfumeの代表的なポーズを3Dで表現。

また、「Reframe」では、過去の楽曲と振り付けをリンクさせたオーディオ＆ビジュアルインスタレーションが楽しめ、Perfumeの振り付けの進化とその創造性を鑑賞者は視覚的に捉えることができます。さらに、「FUSION」では、ボリュメトリックビデオ技術を用いて、複数の視点からPerfumeのパフォーマンスを体感することができ、360度から鑑賞できる没入型の体験が用意されています。

会期中には、展覧会の内容に合わせた多様な企画も予定。Perfumeメンバーと一緒に会場を巡っているかのように感じられる「VOICEツアー」や、週末金曜日には展示室がディスコフロアに変身するDJイベント「DISCO！DISCO！DISCO！」が開催されます。また、メンバーが監修したコラボメニューが虎ノ門ヒルズ内のレストランで提供され、Perfumeの世界観を食でも楽しめます。

Perfumeの25年の歴史を振り返る年表展示や、過去のライブ映像を楽しめる没入型のシアター体験なども用意されており、Perfumeファンだけでなく、幅広い年代の来場者が楽しめる内容となっています。


edit & write: yoko sueyoshi

会期：2024年8月9日（金）〜2024年10月14日（月・祝）
休館日：なし
開催時間：10:00～20:00（最終入場は19:30）
会場：TOKYO NODE GALLERY A/B/C
住所：東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F）
料金：一般2,800円、高校生・中学生2,200円、小学生1,000円、未就学児無料（いずれも税込）


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

時空をトリップ。テクノロジーで魅せるシンクロの極み

モンスターハンター20周年-大狩猟展-

2024年7月19日(金)から9月8日(日)まで、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて、
「モンスターハンター20周年 -大狩猟展-」が開催されます。

20年の歴史を誇るハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ。その魅力を余すところなく体感できる本展では、シリーズの歴史を彩ってきた数々のモンスターの迫力満点な造形や貴重な資料、開発秘話などを一挙公開。ファンにはたまらない、ゲームの世界観にどっぷりと浸れる内容となっています。

「武器プロジェクション」は「モンスターハンター：ワールド」とその拡張版「モンスターハンターワールド：アイスボーン」に登場する全14種類、277種類の武器から、来場者が選んだものを実物大で立体的に表示するコンテンツです。

その他、ファン必見の貴重な設定資料や開発資料を多数展示。開発陣の熱い想いが伝わってくる貴重な資料の数々を見ることができます。また、ここでしか手に入らない限定グッズも販売。アクリルスタンド、クッション、Tシャツなど、豊富なラインナップを取り揃えています。

展覧会と同フロアにある「THE SUN & THE MOON（Cafe）」では、モンスターハンターの世界観を反映した特別メニューが楽しめる「大狩猟 CAFÉ」もオープン。オリジナルランチョンマットのプレゼントも
あります。

モンハンのファンにとってはもちろん、ゲームに興味のある人々にも楽しめる内容。20年の歴史を持つモンスターハンターシリーズの魅力を存分に味わえます。

edit & write: yoko sueyoshi

会期：2024年7月19日（金）～9月8日（日）
開催時間：10時〜21時（最終入場20時）
会場：森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）
費用：（平日/土日祝）大人：3,700円/3,900円、13歳未満：1,800円/1,900円　※税込


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

ハンターたちよ、本能を呼び覚ませ！大人気ゲームの世界が現実に

勇者はUXデザインから生まれる？人生の大切なことをゲームから学ぶ展

2024年3月15日（金）〜4月14日（日）、東京・丸の内にあるGOOD DESIGN Marunouchiで「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」を開催中です。

ゲームセンター、ビデオゲーム、スマホゲームと、ゲームは時代を超えて形を変えながら、人々の生活に身近な存在として浸透してきました。アクションやパズル、RPGなど様々なタイプのゲームがありますが、そのゲームを構成するデザインもキャラクターや背景、操作画面など様々な要素があります。デザインの中には「ゲームの体験」も含まれ、UXデザインと呼ばれています。

UXデザインの視点からゲームを捉えるという切り口で企画された本展は、誰もが体験する8つのテーマ【成長、勝利、仲間、困難、お金、挑戦、時間、考え方】をもとに、新たにオリジナルゲームを制作。会場ではゲームを無料で体験できるほか、約550名を対象に実施した独自アンケート結果や、UX・ゲームの専門家インタビュー、ゲームに親しんできた各界のトップランナーのコメントなどを展示。企画展を通してゲームに隠されたUXデザインに触れることができます。

例えば、「成長に関する学び」にフォーカスしてゲームとして制作された「めざせ！カンフーマスター」は、青年の修行を通じて、失敗と成功を繰り返して自身の成長を実感します。「困難な状況に関する学び」をテーマにした脱出ゲーム「ASTRO SURVIVOR」は、ある星に墜落したロケットからの脱出を目指す主人公が、暗い船内の中を彷徨いながら突破口を見つけ出しゴールを目指すという内容。

テーマごとに作られたゲームから、どのような学びを得られるのか、実体験できる展示会となっています。UXやゲームの専門家インタビューやゲームに親しんできた各界のトップランナーのコメントも必見です。

会期：2024年3月15日（金）〜4月14日（日）
開催時間：11:00〜20:00（最終日は18時閉館）
会場：GOOD DESIGN Marunouchi
住所：東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
費用：無料（混雑時は入場制限※30分ごと/整理券配布）


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

<お問合せ先>
人生の大切なことをゲームから学ぶ展 企画チーム（株式会社たきコーポレーション）
e-mail：info@gamekaramanabu-ten.com

8つの学びを得られるオリジナルゲームを体験

東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線

2023年11月27日(月) から 2024年2月4日(日)まで、東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52階）で「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」を開催中です。

漫画家の和久井健が描いた全31巻の巨編「東京卍リベンジャーズ」（講談社刊）は、コミックス累計発行部数7,000万部を突破した大人気漫画です。2017年から「週刊少年マガジン」で連載がはじまり、テレビアニメ化、実写映画化、舞台化など様々な展開を見せています。

あらすじは、「中学生までが全盛期」な元不良・武道が、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人の死をきっかけに12年前にタイムリープ。恋人を救うため、そして逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するという物語。「不良モノ」と「タイムリープ」の2つのテーマの組み合わせによる斬新な世界観で、多くの読者の心を掴みました。

本作の展覧会「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」は、展覧会オリジナル描き下ろし漫画として本編では描かれなかった最後の戦いに臨むキャラクターたちの物語が登場。さらに、見るだけではなく、様々な角度から作品の世界を新しく体験できる展示を数多く用意しています。人気キャラクターたちの“その後”や作者の熱量を感じ取れる原画はファンだけでなく、多くの人を魅了すること間違いなしです。

会期：2023年11月27日(月) から 2024年2月4日(日)
※1月5日から後期展示となり、展示内容の一部に変更あり。
※2024年3月1日（金）から6月30日（日）は大阪枚方市「ひらかたパーク イベントホール」で開催。
開館時間：10:00～22:00（最終入館21:00） 会場：東京シティビュー〔六本木ヒルズ森タワー52階〕 
住所：〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1  六本木ヒルズ森タワー 52階
入場料：
■日時指定事前販売チケット
・一般：2,200円
・学生（高校・大学）：1,600円
・子ども（4歳～中学生）：1,000円
・シニア（65歳以上）：1,900円
販売期間：2023年9月22日（金）19:00～2024年2月3日（土）23:59
お申し込みはこちらからhttps://7ticket.jp/go/c000064

■音声ガイド付き日時指定事前販売チケット
・一般：3,000円
・学生（高校・大学）：2,400円
・子ども（4歳～中学生）：1,800円
・シニア（65歳以上）：2,700円
販売期間：2023年9月22日（金）19:00～2024年2月3日（土）23:59
お申し込みはこちらからhttps://7ticket.jp/go/c000064

■当日午後入場チケット（会場販売）料金
・一般：2,200円
・学生（高校・大学）：1,600円
・子ども（4歳～中学生）：1,000円
・シニア（65歳以上）：1,900円
※すべて税込


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

大ヒット漫画の原画が多数登場！本編から続く物語に出合う

ジャンプフェスタ2024

2023年12月16日(土)・17日(日)に、幕張メッセで第25回となる「ジャンプフェスタ2024」が開催されます。

ジャンプフェスタとは、集英社の雑誌『週刊少年ジャンプ』『少年ジャンプ+』『Vジャンプ』『ジャンプスクエア』『最強ジャンプ』の4誌合同イベントのこと。ジャンプ各誌で大人気のマンガのグッズや原画、声優イベントなどを実施します。

例年数万人を超える来場者で賑わうこのイベントの目玉は、多彩なステージプログラムです。超豪華ゲストが出演する毎年恒例の「ジャンプスーパーステージ」は、今年2つのスーパーステージに分かれて計24もの演目が繰り広げられます。人気の声優たちの貴重なトークや、ファンとの交流はジャンプフェスタならではの光景です。

さらに「ジャンプスタジオ」もステージコンテンツが14演目と満載。合計38ステージでゲストによるパフォーマンスや、会場一体型の体験が目白押しです。

会期：2023年12月16日(土)・17日(日) 
開館時間：9:00~17:00※一部17:00以降のステージプログラムがあります。
会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1~8
費用：入場方法:入場無料※小学生以上のすべての来場者は「ジャンプNAVI」アプリの入場チケット(電子チケット)が必要


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。

年末恒例、王道マンガ誌のビッグイベント

2023年7月28日（金）～10月29日（日）、六本木ミュージアムで櫻坂46展「新せ界」を開催中です。グループ初となる展覧会で、衣装、映像、ダンス、CD ジャケット、美術セットなどのクリエイティブを総括しています。

歌衣装やMV などグループの今を見て取れるクリエイティブ、絵コンテや撮影用のラフなど制作過程で使用した素材の数々など、見どころが盛りだくさんです。

応募者 2 万 2509 名のオーディションを経て、乃木坂 46 に続く「坂道シリーズ」第 2 弾グループとして、2015 年 8 月に誕生した欅坂46。歴史の序章となる空間は、グループ誕生の象徴的な場所である渋谷川から始まり、改名発表のムービーを上映。展示は全7章で構成されており、衣装やダンス、アートワークなどのゾーンに分かれています。

１章では、衣装10点を鏡張りの部屋に展示。２章は、35台のモニターでMVとダンスを映し出します。グループの振付を数多く担当するTAKAHIRO氏のメモも必見です。

３章は CDジャケットのアートワークが集結。螺旋状オブジェと未公開スケッチも。４章は展覧会のクライマックスとなるゾーン。美術セットとして描かれた巨大絵画や、メンバーが取りためていたスチールを通じて、彼女たちの存在の痕跡を表現しています。

５章は「五月雨よ」ジャケットで強い印象を与えた大樹を展示。６章は未来へのヴィジョンをメンバーの言葉で表現しています。７章の小部屋には「新せ界」のロゴがならび、メンバーが展覧会の感想を直筆で残しています。

2023 年6月発売の 6th シングル「Start over!」がオリコンシングルランキング 1 位、各配信・ストリーミングサービスの 1 位を席巻。7 月にはフランス・パリにて開催の「Japan Expo」で海外のイベントに初出演し、11 月には初のスタジアムライブを ZOZO マリンスタジアムで開催と快進撃を続ける彼女たち。その挑戦の足跡をたどれる独創的な展覧会は必見です。

edit & write : yoko sueyoshi

会期：2023年7月28日（金）～10月29日（日）
開催時間：全日10:00～20:00 (最終入館 19:30)
会場：六本木ミュージアム
住所：〒106-0032 東京都港区六本木5-6-20
費用：【当日券（前売り券）】一般・大学生2,400（2,200）円、中学・高校生 1,400（1,200）円、小学生1,000（800）円、６歳未満未就学児入場無料


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHP・SNSをご確認ください。

#コンテンツ