ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語
2026年3月28日(土)から9月23日(水・祝)まで、高輪ゲートウェイシティ内の複合型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(以下、MoN Takanawa)」にて、開館記念特別展「ぐるぐる展―進化しつづける人類の物語」を開催中です。
本展のキーワードは「ぐるぐる」。人と人、過去と未来、異なる分野が混ざり合いながら新しい文化が生まれていく動きを象徴するのが、螺旋を描くスパイラルのかたちです。このモチーフは、MoN Takanawaの建築やロゴにも取り入れられており、施設の思想そのものでもあります。
展覧会では、人類の進化を支えてきた「めぐり」「くりかえし」「螺旋」という普遍的な形に着目。自然の循環、都市の更新、人の身体や思考の巡りなど、世界にあふれる多様な「ぐるぐる」を手がかりに、人類の歴史や文化を読み解いていきます。アート、社会、テクノロジー、伝統文化など幅広い分野を横断しながら巡る、知的エンターテインメントです。
本展のキーワードは「ぐるぐる」。人と人、過去と未来、異なる分野が混ざり合いながら新しい文化が生まれていく動きを象徴するのが、螺旋を描くスパイラルのかたちです。このモチーフは、MoN Takanawaの建築やロゴにも取り入れられており、施設の思想そのものでもあります。
展覧会では、人類の進化を支えてきた「めぐり」「くりかえし」「螺旋」という普遍的な形に着目。自然の循環、都市の更新、人の身体や思考の巡りなど、世界にあふれる多様な「ぐるぐる」を手がかりに、人類の歴史や文化を読み解いていきます。アート、社会、テクノロジー、伝統文化など幅広い分野を横断しながら巡る、知的エンターテインメントです。

約100点の展示と50種類以上の「ぐるぐる」が集結。人類を支えてきた「めぐりの物語」を体感
会場は6つのゾーンに分かれており、約100点の展示物と50種類以上の「ぐるぐる」が集結。20名を超えるアーティストやクリエイターによる作品に加え、歴史資料や社会を読み解く展示も並びます。
最初の「World:ようこそ、ぐるぐるの世界へ」では、宇宙や自然界に存在する無数の螺旋や回転運動を紹介。人類が古代から自然界のぐるぐるに可能性を見出し、科学技術を発展させてきた歴史をたどります。
最初の「World:ようこそ、ぐるぐるの世界へ」では、宇宙や自然界に存在する無数の螺旋や回転運動を紹介。人類が古代から自然界のぐるぐるに可能性を見出し、科学技術を発展させてきた歴史をたどります。

「World:ようこそ、ぐるぐるの世界へ」ゾーンに展示された折り紙研究で知られる三谷純による作品「白亜の螺旋」 (c)「白亜の螺旋」三谷 純
続く「Art:ぐるぐるは美しい」では、回転や反復、螺旋の美しさに魅せられたアーティストたちの作品が並びます。世界各地の横断歩道を題材にした後藤映則の新作や、磁性流体を用いた児玉幸子の作品、岩井俊雄による「時間層 IV」、東弘一郎の金属作品など、多彩な表現を通してぐるぐるの美学に触れることができます。
「City:ぐるぐる動くまちと暮らし」では、山手線の模型やモンゴル遊牧民の暮らし、18世紀から現代までの船舶航路を可視化した映像作品などを展示。車輪や建築物といった目に見える循環だけでなく、人やモノ、情報が行き交う社会の動きにも「ぐるぐる」が存在していることに気づかされます。
「City:ぐるぐる動くまちと暮らし」では、山手線の模型やモンゴル遊牧民の暮らし、18世紀から現代までの船舶航路を可視化した映像作品などを展示。車輪や建築物といった目に見える循環だけでなく、人やモノ、情報が行き交う社会の動きにも「ぐるぐる」が存在していることに気づかされます。

山手線やモンゴル遊牧民の暮らしなど、都市や生活に潜む「ぐるぐる」を多彩な視点から紹介
さらに「Culture:ぐるぐると文化をつなぐ」では、文化の継承という視点から「ぐるぐる」を読み解きます。約450年の歴史を持つ樂家の茶碗や、日本相撲協会協力による相撲の展示、そして2025年大阪・関西万博の象徴である大屋根リングの模型など、日本の文化や伝統がどのように受け継がれてきたのかを紹介します。
後半の「Human:ぐるぐるがわたしをつくる」では、指紋やつむじ、習慣など、私たち自身の中にある「ぐるぐる」に注目。巨大な「UZU」(キャラクターデザイン:nanao)のオブジェが来場者を迎えます。
後半の「Human:ぐるぐるがわたしをつくる」では、指紋やつむじ、習慣など、私たち自身の中にある「ぐるぐる」に注目。巨大な「UZU」(キャラクターデザイン:nanao)のオブジェが来場者を迎えます。

巨大な「UZU」のインスタレーションが来場者を迎える。身体や思考の中にある「ぐるぐる」に気づく展示 (c)「大きなUZU」UZUキャラクターデザイン:nanao
そして最後の「Think:ぐるぐる考える」では、思考や感情の巡りに焦点を当てます。香りに包まれながら思考を巡らせるインスタレーション「ぐるぐるインスピレーション」や、「考える人」をモチーフにした展示などを通じて、自分自身と向き合う時間が用意されています。展示の締めくくりには、「ぐるぐるおみくじ」も登場。これからの自分を少し前に進めるヒントが見つかるかもしれません。
宇宙から都市へ。文化から身体へ。そして思考から未来へ。一見すると無関係に見えるものたちが、「ぐるぐる」というひとつの視点でつながっていく本展。展示を見終えたあとには、いつもの街並みや暮らしの中にも、新たな発見が生まれているはずです。
edit & write: yoko sueyoshi
会期:2026年3月28日(土)~9月23日(水・祝)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1500(JR高輪ゲートウェイ駅直結)
時間:10:00~19:00(金・土曜日は 10:00~21:00)
休館日:7月14日(火)、8月18日(火)、9月8日(火)
入場料:一般 2,500 円、U25 1,500 円、小中高生 800 円、未就学児 無料
※展示内容・開場時間などは変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
宇宙から都市へ。文化から身体へ。そして思考から未来へ。一見すると無関係に見えるものたちが、「ぐるぐる」というひとつの視点でつながっていく本展。展示を見終えたあとには、いつもの街並みや暮らしの中にも、新たな発見が生まれているはずです。
edit & write: yoko sueyoshi
会期:2026年3月28日(土)~9月23日(水・祝)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1500(JR高輪ゲートウェイ駅直結)
時間:10:00~19:00(金・土曜日は 10:00~21:00)
休館日:7月14日(火)、8月18日(火)、9月8日(火)
入場料:一般 2,500 円、U25 1,500 円、小中高生 800 円、未就学児 無料
※展示内容・開場時間などは変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

