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「UDXアキハバラ スペース」徹底解剖。多機能な5会場から広がるイベントの可能性

パソコンや電子部品が豊富に揃う電気街としての側面と、アニメやゲームなどオタクカルチャーの聖地としての側面を併せ持ち、東京の中でも一際ユニークな存在感を放つ秋葉原。その駅前にある「秋葉原UDX」は、秋葉原エリアのランドマーク的な複合施設です。ここには、都内有数の広さを誇る大型複合イベントスペース「UDXアキハバラ スペース」が完備されています。この記事では、この魅力的な会場の詳細について深掘りしていきます。

秋葉原のランドマークで多彩なイベントを実現

秋葉原UDXは、JR秋葉原駅から徒歩2分という好立地にある複合施設です。3駅7路線利用可能で、東京駅からは2駅と近いため集客にも最適な立地。2006年に竣工した地上22階、地下3階建てのビルには、オフィスや飲食店、そして今回詳しくご紹介するイベントスペース「UDXアキハバラ スペース」など多様な機能が備わっています。

秋葉原は電気街やオタクカルチャーの印象がありますが、近年はビジネスエリアとして開発が進行。その中でも秋葉原UDXはエリアのランドマークビルであり、ビジネスやイベント、国際交流の場として広く活用されています。

「UDXアキハバラ スペース」は、「アキバ・スクエア」「UDXシアター」「UDXギャラリーネクスト」「UDXギャラリー」「UDXカンファレンス」の計5つのスペースで構成。展示会や発表会など、年間を通して多種多様なBtoC/BtoBのイベントを開催しています。
それでは、各スペースの特徴を見ていきましょう。

屋内外をシームレスに使える空間で無限の可能性を生み出す「アキバ・スクエア」

アキバ・スクエアは、広い屋内スペースと利便性の高いオープンスペース、優れた搬入設備を備えており、大規模な展示会やイベントに最適な会場です。屋内スペースは1,010平米の広さを持ち、屋内と屋外を合わせると、総面積は1,200~1,300平米に達し、多様なイベントに対応できる柔軟性があります。例えば、玩具メーカーの大型展示会では、アキバ・スクエアの広いスペースとフルフラットな床面を活かし、展示物を効果的に配置できます。

また、天井高は最も高いところで7.8mに達します。この広々としたスペースは、高さのある展示物や大型の造作物にも対応できる設計です。
オープンスペースには、東側デッキと呼ばれるデッキがあり、このエリアは待機列の形成に最適です。東側デッキ、店舗前のエリア、そしてオープンスペースを利用することで、同時に約1,000名の滞留が可能です。大型イベントの場合、屋外スペースを待機スペースに利用することで、受付と入場を円滑に進めることができます。他の近隣施設では数百名程度の待機列で混雑してしまうことが多いため、アキバ・スクエアの管理のしやすさは際立ちます。
さらに、アキバ・スクエアには大型の貨物用エレベーター(リフター)があります。このリフターは、ワイドが5.5m、奥行きが2.5mというサイズで、大型の施工物をそのまま搬入できるため、搬入時間を大幅に短縮できます。また、駅からのアクセスが良いため、イベントの運営も非常にスムーズです。

強力Wi-Fi完備。特別な瞬間を演出する多機能な劇場「UDXシアター」

UDXシアターは、172席の固定椅子と2席の車椅子用スペースを備えたシアタータイプの施設で、ステージ、照明、プロジェクター、音響設備を完備。用途としては、大画面を用いたプレゼンテーション、映画上映イベント、記者会見、新製品発表会、講習会など多岐にわたります。3D上映可能な最新鋭機材を揃えているので、ハイクオリティな映像を流すことができます。
UDXシアターは、一般的な会議室とは異なる特別感を演出できるところが魅力。また、固定席で一方向の集中を促すため、会議やプレゼンテーションにおいて参加者の集中力を高める演出効果があります。スクリーンを使わないカンファレンスでも、通常の会議室とは異なる特別な雰囲気を醸し出せます。
例えば、企業が年始のキックオフや幹部会議などの重要なイベントに利用されることもあります。さらに、映画の上映会では、ステージ記者会見の後にそのまま先行上映を行うなど、エンターテイメント系のイベントにも適しています。音質も5.1サラウンドシステムに対応しており、迫力ある音響を提供します。

各席にはPCを使用できる収納型テーブルと電源が完備されており、強力な光回線を導入しているため、オンライン配信も安心です。また、占有スペース内には受付カウンター付属の約60㎡のロビーと約7.5㎡の出演者控室を完備しており、導線や待機スペースをしっかり確保できます。

柔軟なレイアウトで多様なイベントに対応する展示会場「UDXギャラリーネクスト」

UDXギャラリーネクストは、80名・120名・180名の3部屋が一つの区画内にあるスペースです。社内セミナーや顧客向け展示会まで用途は多彩。また、メイン会場を1室、サブ会場を2室にして区画内でイベントを実施するパターンや、他のスペースで実施するイベントの控室として利用するパターンなど、様々な使い方ができます。
3部屋を貸切ることで専用スペースとして利用できるため、セキュリティも確保されます。

パーティー会場としても人気の開放感あふれる大空間「UDXギャラリー」

足元から天井までの大きな窓から外光が差し込み、明るくて開放感抜群の空間。天井高約4m 、L字型の広々とした空間は、可変式の仕切りを利用して様々なレイアウトに対応できます。さらに、控え室と受付が常備されており、イベントの際には非常に使いやすい構造です。
これまでに行われたイベントとしては、新商品の展示会やBtoB向けの発表会が多く、新商品発表会が企業向けに頻繁に開催されています。大きな窓は駅側を向いているので、室内からのPR効果も期待できます。

パーティー会場として利用されることもあり、外の景色が見える点がメリットとなります。企業の周年パーティーや懇親会、キックオフイベントなどでも利用されています。

ニーズに応じてフレキシブルにレイアウトを改変できる「UDXカンファレンス」

UDXカンファレンスは、120平米ほどの部屋が6つあり、そのうち3室は連結して使用できるため、60名から240名 までの人数規模に応じた柔軟な対応が可能です。貸切の場合にはホワイエ、喫煙所、休憩スペースなども専有利用でき、受付や物販、展示会などの多様な用途に利用可能です。

人数の可変式利用は、参加者の人数に応じて部屋のレイアウトや使用スペースを調整できるため、例えば新入社員研修やグループ研修などでの活用に便利です。200人規模のマナー研修の後に部署ごとに分かれて研修を行うといった用途にも適しています。人数規模や特性に応じて環境をカスタマイズできるため、より効果的なコミュニケーションと学習を促進できます。また、大型搬入や展示会の利用も可能で、広さ的には十分なスペースを持っています。
部屋には天吊りのプロジェクターとスクリーンが完備されており、部屋内のレイアウトに影響を与えません。さらに、シアター同様に最新のネットワーク環境が整っており、全員がPCを持ち込みネットに接続する研修にも対応可能です。
特筆すべき点としては、エレベーターで4階や2階に行き来しやすいこと。UDXカンファレンスをメイン会場にして、UDXギャラリーネクストをゲストの控え室に利用するケースもあります。また、UDXシアターでのイベント開催時には、UDXカンファレンスを控え室やサポートスペースとして利用することもあります。複数のスペースを柔軟に組み合わせることで、利便性が高まります。

<まとめ>「UDXアキハバラ スペース」は柔軟性と効率性を兼ね備えた会場

「UDXアキハバラ スペース」は、組み合わせのパターンが無限大です。柔軟性が非常に高いため、多様なイベントニーズに応えることができます。小規模な個別利用から、フロアを貸し切りにしたイベントまで、柔軟な組み合わせが可能です。

また、場所貸しだけではなく、専門スタッフが具体的な規模感やニーズに応じて提案を行ってくれるところも強み。イベント開催に不慣れな場合や、プロに相談しながら内容を詰めていきたい場合にも適しています。

実際、ある展示会では予想以上の来客があり、急遽別のスペースを物販会場として利用するケースもあったそうです。スペースの空き次第ではありますが、不測の事態でも柔軟な対応ができたことで、混雑や混乱を避けられたとのこと。

また、「フレッツ 光クロス」を導入しており、全室で高速なインターネット接続が可能なので、参加者のオンライン接続や、安定したオンライン配信も安心です(※アキバ・スクエアは導入対象外)。ハードからソフトまで、きめ細やかな対応が魅力です。

このような特徴を持つ「UDXアキハバラ スペース」は、様々なイベントニーズに応える理想的な場所として、多くの主催者から選ばれ続けています。

本施設に関する問い合わせ先
デイ・ナイト施設予約センター
電話番号:03-6633-7209
問い合わせフォーム:https://udx-akibaspace.jp/contact/ 

<本記事はPR記事です>

edit & write : yoko sueyoshi
photo : hideki ookura
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